【248号】未来のロボットドクターと高校生ヒーロー柳太郎 令和070520

 

デッサンロボの失敗と柳太郎のハプニング

プロローグ:街角のドタバタ

柳太郎、17歳。イケメンで筋肉バッチリ、でもちょい天然な高校生。学校の美術部と科学クラブの両方で大人気、女子も男子も「柳くん、カッコいい!」と騒ぐアイドルだ。この日、科学クラブの新プロジェクトの打ち合わせで、近未来のネオン輝く街をスキップしながら歩いていた。

「デッサンロボ、めっちゃヤバいアイディアじゃん!俺、優勝確定!」なんてニヤニヤしてたら、突然、ガシャン!と街灯にぶつかる音。振り返ると、白衣の増田毅博士(35歳、ロボット医療の天才)が、丸っこいロボットを追いかけてる。

「柳太郎、助けろ!こいつ、デッサンロボZが暴走してんだ!」

博士の叫びに、柳太郎、目をキラキラさせて「マジすか!?超面白そう!」と即ノリ。こうして、柳太郎のハプニング満載な一日が始まった!

第一章:デッサンロボZのやらかし

増田博士の秘密研究所に連れてこられた柳太郎。そこには、目が星型でキラキラ光るロボット『デッサンロボZ』が。「こいつ、美術部のデッサンを革命するロボットだ!完璧なポーズでモデルを務めるんだ」と博士、ドヤ顔。

「すげえ!でも、なんか…ドジ臭くね?」柳太郎、デッサンロボZがコードに足を引っかけてコケるのを見てツッコミ。博士、苦笑い。「まあ、ちょっと調整不足でな。柳太郎、テストモデルやってみねえ?」

「俺!?カッコいいじゃん!」柳太郎、ノリノリで了承。博士が「じゃ、美術部向けにリアルなポーズを!」と指示すると、デッサンロボZが「ピピッ、モデルモード!」と起動。柳太郎に「衣装」を渡す…が、なぜか渡されたのは、極薄の白い腰布1枚!

「え、博士!?これ、ほぼ裸じゃん!」柳太郎、赤面。

「いや、美術のデッサンって、こういうのでいいだろ?」博士、悪気ゼロ。仕方なく、柳太郎は腰布1枚でスタジオの台に立つ。筋肉バッチリの体がキラキラ光り、まるでギリシャ彫刻みたい。

デッサンロボZが「ピポッ、ポーズ指定!」と叫び、柳太郎に「英雄のポーズ」を要求。柳太郎、片足を上げてカッコよくキメるが…ロボが急に「ピピッ、ダンスモード!」と誤作動!柳太郎の腰布を扇風機でバサバサ吹き飛ばし、スタジオが大混乱!

「うわっ、落ちる!ロボ、止めろ!」柳太郎、台の上でバランス崩してドタバタ。博士も「うお、プログラムバグった!」と慌ててキーボードをガチャガチャ。美術部の仮想キャンバスには、柳太郎の「謎のダンス」が描かれ、なぜか「芸術的!」と高評価。

第二章:ロボの暴走と柳太郎のビックリ

翌日、博士がリベンジを宣言。「柳太郎、美術部のコンテストにデッサンロボZを出したい!お前、もう一回モデル頼むぜ!」

「え、また!?でも、コンテストならやる!」柳太郎、科学クラブの名誉のため即決。スタジオで再び腰布1枚(今度は少し厚め!)に着替え、ポーズの練習開始。

デッサンロボZが「ピピッ、彫刻モード!」と起動し、柳太郎に「考える人」のポーズを指示。柳太郎、真剣にポーズをキメるが…ロボが「ピポッ、ペイントモード!」と暴走!カラフルなスプレーを柳太郎にブシャー!体がピンクと緑のマーブル模様に!

「うそ、俺、現代アート!?」柳太郎、鏡を見て絶叫。博士、爆笑。「ハハハ、こりゃ新ジャンルだ!柳太郎、似合ってるぞ!」

「似合ってねえよ!ロボ、やり直し!」柳太郎、必死にスプレーを拭きつつ反撃。デッサンロボZは「ピピッ、謝罪モード!」と頭を下げ、星型目でキラキラ光る。

それでも、柳太郎は諦めない。ロボに「次はちゃんとやれ!」と指示し、何度もポーズを練習。ついに、デッサンロボZが完璧な「戦士のポーズ」を記録し、仮想キャンバスにカッコいい柳太郎が描かれた。「やった!俺、めっちゃ芸術!」柳太郎、ガッツポーズ。

第三章:コンテストとハッピーエンド

美術部のコンテスト当日。柳太郎とデッサンロボZは、会場で注目の的。だが、デッサンロボZ、開始早々にスポットライトに足を引っかけて転び、柳太郎の腰布をまたバサッと吹き飛ばす!「うわっ、またかよ!」柳太郎、慌てて布を押さえ、観客は大爆笑。

それでも、本番のデッサンでは奇跡の連携。柳太郎が「英雄のポーズ」をキメ、デッサンロボZが正確にポーズをガイド。完成した絵は、柳太郎の筋肉美が輝く傑作!審査員も「ロボのドジと人間の魅力の融合!」と絶賛し、特別賞ゲット!

柳太郎、ニッコリ。「デッサンロボ、ドジだけど最高!」

博士、感動。「柳太郎、お前のおかげだ!こいつ、美術のスターだな!」

デッサンロボZも「ピポッ、友情アート!」と花火エフェクトをドカーン!

コンテスト後、柳太郎は学校で「腰布ヒーロー」として伝説に。博士の研究所にも遊びに来て、デッサンロボZのドジっぷりにツッコミつつ、新作ロボのテストを手伝う。時には、ロボが柳太郎の弁当を「アート風サラダ」に変え、「マズっ!」と大騒ぎ。

「柳太郎とデッサンロボの冒険は、まだ続く!」

未来は、ドジでもキラキラだ!

エピローグ:絆の続き

柳太郎は、博士とデッサンロボZとのバカバカしい絆を胸に、科学と美術の夢を追い続ける。いつか、宇宙のアート展でデッサンロボZと共演する日を夢見て。博士も「次はドジらない彫刻ロボ、作るか!」と笑う。

完結!…いや、To Be Continued!

文字数:約2000文字(プロローグ~エピローグで調整)


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