【733号】Grok.com《Imagine》失敗画像をもとに別の動画へ 令和071130
Grok.com《Imagine》にて動画を作ると
Grok《Imagine》。文章や画像取り込みから6秒(この記事を書いている時点)の動画をひねり出す道具。時々動画生成や、動画生成候補にちょっと待てという画像(サムネイル)をひねり出してしまいます。
【実例】
そのままでは公開できませんからぼかしました。男性が裸で吊られていますが、関節の可動域を無視、縄のたわみを無視。重力はどうしたのという不思議で不適切な内容になりました。このままでは使えません。
再利用してみよう
そのまま捨ててもいいのですが、動画作成には《カスタム》というどのような動画にするのか指定する入力欄があります。ここでは、モルディブのリゾートに行き、海岸で楽しむ内容にしてみます。
《入力例》
瞬間的(0.1秒以内)にモルディブの海岸切り替え。人物の顔と体型がそのまま。:人物が飛び出しモルディブの海岸へ。メンズ水着(ブリーフの形状)のみの若い美しい男性が笑顔でリゾートを楽しみ幸せを噛みしめている。明るいイメージ。
《人物の顔と体型がそのまま。》と入れているのは?
人物の顔と体型がそのままを入れると、サムネイル表示の人物像の顔と体型をほぼ引き継げます。美男美女がひねり出されて画像の内容がイマイチだったら引き継げばいいわけです。入れない場合は別人になります。
瞬間的に切り替え
0.1秒以内としています。時間指定はできません。ただ、生成を繰り返すと0.1秒以内で切り替えることがあります。あくまでも1秒以上失敗画像を表示を防ぐためです。
生成例(スクリーンショット)
生成例をあげます。
裸で吊られたおかしな動きの男性の再利用ですから、ガイドライン違反で生成できないの英文が時々出ます。少なくとも失敗画像を再利用ができます。試す価値があります。工夫してみましょう。


