【54号】コミPoを再び使う 令和070408
AI画像生成は便利
AI画像生成とても便利である。文章で画像がひねり出せるから、このようなイメージで出してほしいという場合は1分以内で画像を出すことができる。これは実に便利で大いに利用したい。
欠点
思ったものを出すにはかなり長いプロンプトがいる
AI画像生成はいわゆるジェスチャーゲームと同じであるため、頭に思い浮かべたものを画像にしてもらうためにはかなり長いお題つまりプロンプトが必要である。プロンプトに入れられる字数も限られているため、どんなに知恵絞っても思い通り出てこない。
顔を安定させるためには実在人物の名前がいる
BingImageCreatorではアニメスタイルで出力する場合美しい顔という表現を入れると顔が安定する。似たような画調になってしまうという欠点があり個性的な顔を使い分けるというのは少し難しい。その他フォトスタイルになると顔が安定しない。
例えば有名人の名前を使って画像生成させると安定はするが果たしてこれを使っていいものか肖像権の問題も絡んで非常に難しい。実験的にGrokにおいて私の好きな男性俳優の一人、神木隆之介さんでお題を入力すると出力するフォトスタイルの顔が高い確率で彼の顔で安定する。これは表に出さない。肖像権の問題が絡むからである。許可なく使ったと事務所から抗議を受けるかもしれない。彼の仕事ぶりには敬意を表しているのであくまでも実験という形で出力しそれは公開せずに廃棄している。
同様な理由でアニメスタイルでのジブリの画調では一切出していない。ジブリや宮崎駿先生の冒涜にもなるし著作権や意匠権の問題にも関わる。学習するためにはある程度必要であるかもしれない。ただ著作者の許諾を得てない作品の画像生成は非常にまずいと思っている。法律がまだ完璧に整備されていないので灰色の部分があるから自由に出していると思うがいずれ規制されてしまう。何らかの仕組みを作らないと人工知能による画像生成の発展は妨げられてしまうであろう。
なんでもないことでR18と判定される
特に規制が強いフィルタを持つAI画像生成エンジンではこれが高い障壁となる。何でもないことで規約違反ブロックを出してきて利用時間を制限してみたり、アカウントを使えなくしたりしてしまうというとんでもない問題がある。なぜとんでもない問題かといえばどういう単語や文節を使えば規約に違反するのかという基準が示されていないためである。
コミPoを再登板
三次元の立体像を組み合わせて漫画を作成するソフトである。私用から商用まで使える。以前はこのソフトを用いて漫画を作成していたが体の麻痺のこわばりが強くなり1ページ作るのに相当体力の消耗するのでAI画像生成に完全に切り替えようと試行錯誤していたが欠点の理由に書かれている問題があるので。再登板することにした。
今回の使い方は漫画形式で作成するのとは異なり、一コマで作成し、コピペする形にした。
作品例
コミPoは基本的にプリセットされたポーズしか使うことができない。手の動きが首の動きを変えることができるがポーズを大幅に変えることはソフトの使用上無理である。しかしAI画像 生成の特徴、余計な人物や奇妙奇天烈な人体像を出さないという点においては優れている。そのため今後はこのソフトがサポートされている限り使おうと思う。全てと戻すとは異なり、AI画像生成と併用として使うになる。